聞こえてくる
鳥の声、波の音、暮らしの音。
ここで風を待ち、赴くままに過ごす。
自分だけが知る、
とくべつな場所となりますように。
江戸から明治にかけて交易船「北前船」の寄港地であった鷺浦は、
穏やかな良港「風待ちの港」として栄えました。
赤瓦の家並みが広がるノスタルジックな漁師町は、静かな入江と深い緑の山々、
あたたかい人々に包まれて、ゆったりと穏やかなときが流れています。
かつてこの港を訪れた船人が帆を休め、風待ちをしていたように、
日常の喧騒を離れ、こころとからだを癒すひとときをお過ごしください。
今でも屋号で呼び合う文化が残る鷺浦。
屋号「釜屋」「濱古屋」の古民家が、RITA 出雲鷺浦として生まれ変わりました。
豊かな自然、暮らしに溶け込んだ滞在をお愉しみください。
漁師町らしい素朴で健康的な朝食をご用意しております。島根県近海でとれた魚の干物、しじみ汁、鷺浦特産あらめの煮物など地物をふんだんに取り入れた、からだが喜ぶ朝ごはんです。健やかな一日のはじまりをおたのしみください。
詳しく見る当施設では、地元住民の協力のもとに行われる体験プログラムをご用意しています。土地の人々と出会い、ふれあいを通じて、この土地の風土や営みを知ることができます。
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© RITA IZUMOSAGIURA
