出雲鷺浦周辺には自然や文化を感じられるスポットがたくさん。
おすすめの観光情報をご案内いたします。
出雲大社の摂末社であり「出雲国風土記」にも登場する由緒ある神社。御祭神・稲背脛命は出雲国造・天穂日命の御子です。国譲りの神話が、稲背脛命の尽力により、武力によらず交渉により平和裡に解決されたとして、交渉の神様と称されています。
出雲大社は、日本最古の歴史書である「古事記」と「日本書紀」に記されている日本最古の神社の一つです。主祭神「大国主大神」は縁結びの神様と知られ、全国から多くの参拝客が訪れます。毎年旧暦10月は神在月を迎え、全国から八百万の神々が出雲大社に集まると言われています。
営業時間:6:00〜19:00(16:30~一部閉鎖)
日本一の高さを誇る白亜の灯台。白い灯台と日本海の青のコントラストは色鮮やかで、灯台の上からは広大な日本海の眺望を楽しむことができます。すぐ近くにはウミネコの繁殖地である経島があります。
営業時間:[3月~9月] 土日祝 9:00~17:00、平日 9:00~16:30
[10月~2月] 9:00~16:30
神話に出てくる二柱の神様を祀った霊験あらたかな神社。松林の中に佇む朱色の社殿はまるで竜宮城のような美しさです。
かつては修験道の霊地として、武蔵坊弁慶も修行したとの伝説が残る天台宗の名刹。秋には山陰随一の紅葉の名所として知られています。
営業時間:8:00~17:00(最終入場時間16:15)
スサノオノミコトを主祭神として、出雲国風土記にも記された古刹。険しい山道を登った先にある大岩の隙間を通り抜けてたどり着く本殿は厳かで神秘的です。大岩の隙間は産道に見立てたられ、子宝に恵まれるという言い伝えもあります。(参拝の際はスニーカーを推奨)
出雲の豪農山本家の邸宅を改修。質素を重んじる志と出雲の風土に基づく大工や左官の技が宿る邸宅全体が、民藝品そのものとなっています。
使う暮らしの美しさや考え方を伝えることを目指し、山陰の暮らしの中で培われた手仕事の品々を中心に出雲の民藝品が展示されています。
営業時間:10:00~17:00(16:30までにご入館ください)
定休日:火曜日(祝祭日の場合は翌日)/年末年始
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